暖房・給湯費

2014.04.11.09:07

 4月に入り長かった暖房期間も終了間近になってきたので、家の温熱環境を測ったり、電気料金や灯油の使用量などコツコツ集めていたデータを整理してみました。

 富山では10月下旬~翌年の4月下旬までの半年間暖房します。富山の冬は晴れることが少ないので日射が期待できない特徴があります。
 気温が低くても晴れていれば家の奥深くまで届く日射による取得熱が期待できるし、その効果は結構大きいのですが今年の1月に日中晴れていたのは3日だけでした。

 床暖房は当初灯油ボイラーを熱源にしていましたが、昨年の3月にヒートポンプに替えて一冬過ごしました。
 熱源機を灯油ボイラーからヒートポンプに替えたので灯油代が無くなって電気代がかかります。
 この差が10万円ぐらいと予想していましたが、135,000円でした。灯油代が高騰したこととヒートポンプの効率が予想よりも良かったことが重なって良い結果になったように思います。

 暖房費用は135,000円安くなりましたが、供給したエネルギーの量は変わらないので寒い思いをしたり我慢や節約で減らしたわけではありません。
 これでも結構達成感があるのですがまだ出来ることがあります。

 給湯は灯油ボイラーのままなのでこれをエコキュート(ヒートポンプを使った電気温水器)に替えるとさらに費用が減ります。
 エコキュートにすると電力会社の料金プランが選べるようになります。
 夜間の10時間安い料金設定になるプランでみると給湯に使っていた灯油代が無くなって電気料金が増えますが、電気料金の設定が変わるので暖房に使っているヒートポンプの電気料金が変わります。

 今までは24時間同じ電気料金だったものが夜間10時間だけ日中の三分の一になるので、結構魅力があります。
 調べてみるとこれまでよりも料金が安くなる時間帯だけで75,000円減ります。
 これに給湯で使っていた灯油代が無くなってエコキュートで使った電気代が加わることで今までよりも4万円ほど少なくなります。

 つまり現在よりもさらに年間10万円以上費用を減らせることになります。
 今年の削減額と合わせると年間25万円ほどになりますが、我慢や節約をしなくても結構大きな金額を減らせることが分かりました。

 普通こうした計算には仮定や前提を使いますが、灯油や電力使用量を記録したり室温を継続して測っているので実測値で検証ができます。
 熱源機やエコキュートに替える費用はかかりますが、熱源機などは更新する機器なので壊れたときに慌てないように少しずつ積み立てしていた設備改修積立金が役に立ちました。

 測ったり記録する行為そのものにはあまり意味が無いように見えますが、記録があると実測値が使えるので実際の削減額として知ることができます。
 資料を整理してみて予想していたよりも大きな金額を削減できたわけですが、この削減額は一旦貯金や積立額の増額など日常の家計から切り離すことが大切です。

 削減額を家計から一旦切り離してはじめて削減が成功したことになるのですが、これがなかなか難しく削減できているはずだが、家計に変化が見られないと言うことになりがちです。
 データ取りや積立は地味な行為ですが、続けていると結構役に立つものです。

ブログ内検索
最新記事
カテゴリ
リンク
タイトル一覧

全記事タイトルの一覧

月別アーカイブ
2010.12~
メール送信

名前:
メールアドレス:
件名:
本文: