電気料金照会サービス

2015.09.10.11:29

 北陸電力では登録(無料)すると毎月の電気料金がWebで確認できるサービスがあります。
 毎月の電気料金は電気料金明細書で見ることができますがWebで見られるようになるとデータの整理や電気使用量の把握などいろいろ便利になります。

 検針は人の手によって行われていましたが、2015年7月からスマートメーター導入によって無線でデータ収集を行うので1時間毎の詳細なデータが見られるようになります。
 わが家でも1時間毎の電気使用量を記録していますが、スマートメーターであれば計測器などが無くても見られるようになります。

 スマートメーターは2015年から9年かけて全世帯に導入する予定ということだったので北陸電力に問い合わせてみたところ、新築住宅、電力計の交換が必要な場合を優先に計画的に設置していくそうです。
 スマートメーターが設置されると1時間毎の電力使用量が分かるようになりますが、リアルタイムに見るためには電柱に受信機が設置されている必要があります。(旧富山市内には概ね設置済)
 電柱に受信機が設置されていなくても検針後しばらく時間をおけば先月分のデータは見られるそうです。

 また、2016年4月から電力自由化の対象が家庭にも拡大されます。
 北陸電力でも2015年12月末には新しい電気料金メニューが発表になるそうですが、2016年8月以降は新しい料金メニューになります。
 現在の料金メニューは2016年8月以降も続けられますが、それ以降の新築や料金メニュー変更は新しいメニューしか選択が出来なくなります。

 電気料金照会サービスは2年間分見ることができますので登録しておけば新料金メニューが発表になる頃には役立つ情報になると思います。
 電気料金は長い期間払い続けるのでこの機会を見逃さないで、前の料金メニューの方が・・・ということにならないように今のうちに自宅の使用料を把握して準備しておきたいと思います。

湿度とカビ

2015.09.06.00:45

 「家の中でカビが生えますか?」と木の家に関心のある方から尋ねられることがあります。
 木の家はカビが生えにくいと言われているので木の家の住まい手に実際はどうなのか確かめたい気持ちが伝わってきます。

 住み始めて丸9年になりますが浴室を除けばカビの発生はほとんどありません。
 以前に脱衣室の窓枠角にわずかにカビが見られたことがありますが、風通しをよくした後はカビが生えなくなりました。
 木の家はカビが生えにくいというと木の家であればどのような間取りや使い方をしてもカビが生えにくいと誤解されそうなので少し説明します。

 カビが生えるには温度と水分や栄養、酸素が必要です。
 木の家でも温度と水分、栄養が揃えばカビは生えてきます。
 温度やホコリなどカビの栄養分になるものを排除することは難しいので住まい手のカビ対策は水分(湿気)対策になると思います。
 もう一つカビが生えるにはある程度の時間が必要です。

 これについてはカナダ保存研究所のMichalskiさんが相対湿度を保った環境で湿度の違いによって目に見えるカビが何日で発生するかまとめた資料があります。

 相対湿度を保った環境で調べたグラフを見ると湿度が100%の環境では2日もすれば目に見えるカビが発生します。
 また、湿度65%の環境でも1,000日程度続けばカビが発生します。
 木の家でも湿度が70%を超えることはありますが長く続かないことがカビの発生が少ない要因になっているように思います。

 さらにカビの発生には間取りや家の使い方も影響していることが分かってきました。
 細かく仕切ることで室内に温度差ができやすい間取りや室内で開放型の暖房(石油ファンヒーターなど)を使うとカビは生えやすくなります。
 逆に室内を大きく使って温度差を小さくしたり室内で発生する水蒸気を少なくすると室内で洗濯物を干してもよく乾きますし、カビの発生も目立たなくなります。

 木の家だからカビが生えないのでは無くて、木の家はカビが生える環境になりにくいので間取りや暖房方法などに注意すれば普通の生活でカビの心配をしなくても済みます。
 カビが生えないだけで住みやすい家になるわけではありませんが、木の家はカビが生えにくいというイメージだけで判断しないでカビのことも!考えてくれる建築士に相談してほしいと思います。

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