屋根の修理

2016.05.31.08:30

 台風が来てもあまり強い風が吹かない富山でも毎年4月上旬には強い風が吹きます。
 強い風と言っても風速20m/s前後ですから軽くて固定していない物が飛ぶぐらいで家に被害が出ることはありませんでした。

 今年は4月に強い風が吹かなかったのでラッキーと思っていたら5月3日に強い風が吹きました。
 わが家の風速計を見ていると風速20m/sを超えてもまだ収まる気配が無く今年の風はちょっと違うように感じていました。
 午後10時32分突然ドカンという強い風が家に当たる音と共に何かがはがれる音がしました。風速計のデータを見てみると30m/sを超えていました。

 なんだか嫌な予感が・・・強い風の時は外に出ない方がよいのですが恐るおそる外に出てみるとガルバリウム鋼板屋根の一部が落ちていました。
 あちゃー。。。

 幸いご近所に迷惑をかけたり周囲に飛び散ることが無かったのですが、屋根のどこがどのようにはがれたのか暗くてわからないし当日は風だけだったのですが、はがれた部分を足がかりにさらに屋根が壊れるんじゃ無いかとか雨が降ったら雨漏りがするんじゃ無いかなど不安な夜になりました。

 翌朝、建築士に連絡したところ祝日でしたがすぐに見に来てくれました。
 落ちてきた屋根の一部や家の周りなどを見て回った後、どこがどうなったのか、雨漏りも心配いらないことを説明してくれました。

 おかしなもので建築士は見ただけで壊れた部分を直したわけでは無いのですが、わが家を知っている建築士に見てもらった後は昨晩のような不安は消えてしまいました。
 5月4日の新聞にはわが家の周囲でちょうど屋根が壊れた同時刻に観測史上最高の最大瞬間風速が観測されたことが書かれていました。

 富山ではあまり強い風が吹かないので風に大きな力があることは認識しにくいのですが建物の構造計算をする際に地震の力にはOKでも風の力でNGとなることがあって風には強い力があることを教えてもらいました。

 修理の際にも建築士が来てくれて職人さんと相談しながら屋根を直してくれました。
 修理ですから元に戻ればいいわけですが、職人さんはどこから壊れたのか、二度と起きないようにどうするのかなどいろいろ工夫してくれて修理後の屋根はバージョンアップしました。
 壊れる前に戻すだけじゃ無くて壊れにくいように手間をかけてくれたことがうれしいです。

 今回屋根が壊れたことで最初に連絡したのは建築士でした。
 建築士から棟梁にそれから職人さんに連絡が行ったわけですが、みなさんわが家のことをよくご存じの方々ですから話の伝わり方がスムーズですし屋根が壊れたのが連休中でしたが休み明けの1日で屋根の修理が終わってしまいました。
 今回のことで建築士、棟梁や職人さんなど顔の見える家づくりをしているとこういった困ったときの対応がスムーズに進むことのありがたさがよくわかりました。

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