コールドドラフト

2012.02.08.10:23

 コールドドラフトとは窓などで冷やされた空気が下に降りてくる気流のことを指します。
 暖かい空気は上昇し、冷たい空気は下に降りてきます。
物干し場
 床で生活しているので冷たい空気が床を這うのは不快ですし、我が家のように床に座って生活しているといっそうコールドドラフトが気になります。
 しかもコールドドラフトは温度差や面積が大きいほど増大するので厳冬期にはやっかいな現象です。

 さて、コールドドラフトは外気で冷やされた窓ガラスに室内の暖かい空気が触れて冷やされることによって発生します。
 窓ガラスの断熱性能を上げることは大変ですが、下降気流を抑えることはちょっとした工夫で出来そうです。

 1枚目の写真は吹き抜けにある物干し場ですが室内側の手摺りに障子紙を貼っています。
 こうすることで見栄えを損なうことなく物干し場を冷たい空気のダムにして1階に冷たい空気が降りてこないようにしています。

 2枚目の写真は階段の途中にある窓ですがここには高さ30㎝ぐらいの衝立を置いています。
 たった高さ30㎝ですが窓と衝立の間に空気層を設けることでコールドドラフトを抑えようとしています。
コールドドラフト
 寒いからと言って室温を上げると内外温度差が大きくなりますからコールドドラフトも増大してしまい、脚が寒くて頭が温かくなってしまいます。

 障子紙や衝立はお値段もお手頃ですし、一番いいのはすぐに取り外せるところが気に入っています。
 一旦取り付けると年中つけっぱなしとか見栄えが悪くなるのは避けたかったのでなかなか優れものだと思っています。

 肝心の機能ですがこれが思った以上に効果があってコールドドラフト自体の温度は室温よりも4~5℃冷たい空気で、窓下の壁や床の温度が他の部分に比べて3℃ぐらい下がってしまいます。
 対策後数日おいて窓下の壁や床を測ってみると他の部分とほとんど変わりません。

 物干し場の床面近くの温度を測ると室温よりも5℃、30㎝の衝立と窓の間は7℃それぞれ室温よりも冷たい空気が溜まっていることが分かりました。
 衝立を置いているだけですから衝立上部から漏れ出た冷たい空気があるはずですが漏れ出てくる空気は室内と温度差が小さいと考えられます。

 温度差が小さければコールドドラフトも小さくなりますので生活に影響しなくなるようです。

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