夏の外壁温度

2012.08.10.15:34

 わが家の外壁は杉の板張りです。
 今回は外壁と道路(アスファルト)の温度を測ってみました。

 接触温度計と放射温度計の両方で測りましたが、接触温度計は測るものが凸凹しているとうまく測れないことが分かりました。
 道路はともかく外壁も7年も経過すると年輪の堅さの違いが表面に現れて触ると凸凹しています。
 黒体テープをそれぞれに貼って放射温度計で測りました。(放射率0.95)
 
 平成24年8月10日(金)13:30
 外気温 32℃
 室内(エアコン無し)30.5℃
 ガルバリウムの屋根(日向)64℃
 (日陰)39℃
 アスファルト(日向)56℃
 外壁(日向)55℃
 (日陰)33℃
 日向外壁の室内側の壁 27℃(注)

 意外だったのはアスファルトと外壁の温度がほぼ同じだったことですが両者を触ってみると明らかにアスファルトの方が熱く感じます。
 同じ温度でもアスファルトは10秒も触っていられないのに外壁は1分でも大丈夫です。

 板は細い管が束になっていることや経年変化で表面がザラザラしていることでアスファルトよりも手に触れている面積が小さいことが影響しているように思いました。
 55℃の板と鉄板を触っても鉄板の方が熱く感じると思います。

 熱く感じないから木の板は温度が上がりにくいのかと思っていたのですが、測ってみて同じ温度でも感じ方が違うと言うことが分かりました。
 今回は黒体テープを使いましたが、黒体テープ無しでも放射温度計の値に大きな違いはありませんでした。(差異1℃~2℃)

 ガルバリウム鋼板は黒体テープを使わないと値が全く違うものになりますが、杉の外壁やアスファルトであれば放射率0.95で問題ないことも分かりました。

 13時30分ごろの室内壁は27℃でしたが、その後15時頃に測ったら室温が31.7℃で壁の温度も31℃になっていました。
 断熱してあるので外壁が50度以上あっても室内壁まで熱が伝わってくるわけではありませんが時間をおいて室内と同じぐらいの温度になってきます。

 今回外壁の温度が55℃もあってちょっと意外だったのですが、外壁は60℃ぐらいになることもあれば氷点下になったり雨や風に晒されるなど、おかれている条件が厳しいことに気がつきました。

 サイディングの外壁でも15年もすれば表面が剥がれてきたり色が褪せたりします、以前に50年ぐらい経過した外壁の板をもらってきたことがあります。
 厚みがすこし薄くなっていたので板は少しずつ剥がれていって表面を更新しながら何十年も耐えているのかなと思いました。

 剥がれても無垢材ですから次々に新しい表面が出てきます。
 また薄くなると言っても50年で1㎜とかそんな程度みたいです。

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