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暑い夏

2012.08.26.11:55

 暑さ対策は様々なことが言われています。
 わが家は周りに家や木が無いので日射を遮るものがありません。日射窓
 晴れていれば日の出から日の入りまで日光が当たります。

 最高気温が35℃近くになる日でも午後1時ぐらいまでは室内温度は32℃を上回ることはほとんどありません。
 室内の温度が最も高くなるのは16時ぐらいなのですがこの時間は西側の窓に日射が当たります。

 遮熱ガラスと障子のおかげで室内に日射が入ることはありませんが、障子表面温度が35℃ぐらいになります。
 ドイツでは日射遮蔽は外でやるのが基本で随分前から外付けのブラインドなどが使われているそうです。

 日本ではカーテンや障子、屋内ブラインドが使われることが多く家の中で日射遮蔽することが多いように思います。
 室内温度よりも障子表面温度が高くなるわけですから障子が壁暖房になって部屋を暖めていることになります。
 ところが外で日射遮蔽するとなると急に難易度が高くなります。

 最初に思いつくのがすだれですが、すだれは日射遮蔽は出来ますが風が入ってこなくなります。
 部屋に風を入れながらすだれも使うとなると窓から離して吊すことになるし離す距離も3メートルぐらいあれば効果があるそうです。
 また、すだれと窓は平行な位置にあるので風を部屋に入れるにはウィンドキャッチャーを使うなど一工夫必要になります。
 外付けブラインドは夜の目隠しや日射遮蔽も出来ますし風も入りますがお手軽にと言うわけにはいきません。

 わが家では障子は暖かくなりますが部屋に日射が入ることは無いので今のところ何もしていません。
 さて、風通しが良い家は涼しいと言いますが連続して温度を測っていると室内と屋外温度には時間差があって外が暑くなるのは13時~14時、室内は16時過ぎになります。

 つまりお昼過ぎに窓を開けると室内よりも温度が高い風が入ってきます。
 温度計を見て外の方が暑ければ窓は閉めて扇風機を使っているのですが、このあたりがモヤモヤしてしっくりこなかったところです。

 先日野池さんの講義を聴く機会があって基本は室内よりも低い温度の風を入れることや、風通しには風が体に当たる涼感作用と屋内の排熱作用があることを教えてもらいました。
 何となくやっていたことが理にかなっていたと知ってホッとしています。

 建築士はあまり口に出して言いませんが、わが家は設計の段階からこうした温熱効果についてよく考えて工夫された家だとつくづく感じます。
 建築士が温熱効果も考えて設計してくれた木の家に住まい手がちょっと手を加えるだけで目に見える効果として現れます。
 それが光熱費や温度計の数値、体感だったりするわけですが自分がやってみて効果が見えるのは楽しいものです。

 住まい手が身構えてエネルギー消費を減らそうとがんばるよりも楽しいことを積み重ねて続けた結果が省エネルギーにつながるとすればうれしいことだと思います。

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