夏の結露

2013.07.25.10:30

 暑い日、一日の仕事が終わって味わう冷えたビールは格別です。
 ビールに限らず冷えたジュースが入ったコップなどもしばらく置いておくと結露します。水温18℃

 普通の光景ですが一体何度になったら結露するのか調べてみることにしました。
 今日は朝から雨、気温23℃、相対湿度は97%とちょっと肌寒く感じますが、結露を調べるには好都合です。

 室内は30度、相対湿度は65%と普段よりも湿度が高めです。
 さて、用意するのは冷えた水、ペットボトル、温度計です。水温20℃

 あらかじめ水の入ったペットボトルを冷蔵庫で冷やしておきます。
 最初に水道水をペットボトルに入れてしばらく様子を見ますが結露はしません。(水道水温度24℃)

 次に冷えた水を加えて水温を18℃まで下げてみたところ、すぐにペットボトルに結露しだして見慣れた光景になりました。
 温度を徐々に上げていくと20℃でも結露します。
 22℃辺りでペットボトルに結露はしなくなりました。水温22℃

 室温30℃で露点温度が22℃ということは相対湿度を計算すると63%になります。
 湿度計とほぼ同じ値でわざわざペットボトルまで持ち出さなくても相対湿度は分かりますが、身近な出来事から結露を観察することが出来ました。

 結露する様子を観察しながら思ったのは、ペットボトルが22℃で結露すると言うことは家のどこかに22℃以下の場所があれば結露していると言うことになります。
 今日は外気温が23℃で湿度が97%でしたが、外気温30℃で湿度が97%だったら露点温度は29℃になってしまいます。

 29℃だったら冷房の効いた室内はそれ以下になることもあります。ということは室内のどこかで結露しているはずです。
 こうしたことはすでに分かっていることなので最近の家では気密性を高めて屋外の湿気を室内に入りにくくするなど対策が施されていると思いますが、結露は冬の窓の話しと思っていたら夏にも起こりえることをペットボトルの観察から気がつきました。


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