スポンサーサイト

--.--.--.--:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

インフルエンザ対策

2014.01.13.11:40

 1月も中旬に入りインフルエンザが流行する時期になってきました。
 インフルエンザは湿度が下がると蔓延する傾向があり、庄司医師の研究から絶対湿度とインフルエンザ流行の関係が分かってきました。

 普通に湿度というと相対湿度を指しますが、相対湿度だけではよく分からない部分があります。
 例えば電車の乗車率が50%と言われても、1両編成の電車に半分乗っているのか、10両編成の電車に半分乗っているの乗車率50%ではよく分からない部分です。

 また、電車に乗客が100人乗っていると言われても電車が何両編成なのか分からないと混雑しているのか空いているのか分かりにくいです。
 200人乗りの電車に100人乗っていると言えば乗車率50%でまだ100人乗れることが分かります。
 湿度を絶対湿度で表示すると一立方メートル(立米)の中に何グラムの水蒸気があるのかが分かります。
 この水蒸気量とインフルエンザの流行の関係を見つけたのが庄司医師の研究です。

 一立米(いちりゅうべい)に11グラムの水蒸気があればインフルエンザは流行しにくい。それを下回ってくると流行がはじまり、7グラムを下回ると流行しやすくなると言われています。
 今朝のわが家は室温20.1度、相対湿度48.7%、絶対湿度は一立米あたり8.5gで、外気温は1.8度でした。

 床暖房していると部屋が乾燥すると言われますが、わが家の場合洗濯物は室内干し、浴室の換気扇は使わずに風呂から上がったら出入り口の引き戸を開けっ放しにしています。
 こうすることで換気による熱損失を抑えたり、水蒸気を室内に供給する効果を期待したりしているのですが一冬通して48%の前後2%ぐらいを行ったり来たりしています。
 室温は20度から22度ですから室内にはおおむね一立米あたり8.5g程度、全体では3,700gぐらい常時あることになります。

 日本住宅・木材技術センターが行った、築十年以内の木造校舎、鉄筋コンクリート(RC)校舎、内装木質校舎で、インフルエンザによって学級閉鎖した学級を調べたレポートでは木造校舎が学級閉鎖率が低い報告がされていました。
 湿度が高ければ除湿、低ければ加湿と機械による調整を行う場面はあると思いますが、木の家ではこうしたことは家本体が勝手に調節くれます。その調節が住まい手に都合の良いところで安定しているところがすばらしいと思います。

 もっとも木と言っても天然乾燥材と人工乾燥材では調湿能力に差があり、人工乾燥材は天然乾燥材の半分程度まで調湿力が落ちている場合もあるようです。
 富山の冬は湿度が高いと言われ現在湿度96%ありますが、絶対湿度で表示すると一立米あたり5gしかありません。
 インフルエンザは湿度が下がると流行すると言われますが湿度96%の屋外よりも湿度48%の室内の方がインフルエンザ・ウィルスにとっては居心地が良くない環境と言うことになります。

 インフルエンザ対策と標題をつけましたが、わが家では手洗いとうがい以外は特に何もしていません。住まい手が何もしなくても本物の木の家が調節してくれていることはうれしいことです。

comment

Secret

ブログ内検索
最新記事
カテゴリ
リンク
タイトル一覧

全記事タイトルの一覧

月別アーカイブ
2010.12~
メール送信

名前:
メールアドレス:
件名:
本文:

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。