床下の温度

2016.02.07.20:23

 わが家では10月下旬~翌年の4月下旬までヒートポンプを使った温水床暖房を連続運転しています。
 時期によって暖房費用(電気料金)は変わりますが、おおむね室温は21度を下回らないようにしています。

 最近では日中の電気料金単価が高い時間帯の設定温度をタイマーで2度程度下げることで電気料金の軽減に取り組んでいます。
 日中の電気料金単価は深夜料金単価の4倍近くするのでわずか2度設定温度を下げるだけでも電気料金としては目に見えて減るのがありがたいです。通風口を塞ぐバックアップ材

 さて、以前から床下の温度について気になっていたことがあります。
 床下に温度ロガーを吊して継続して測ってみると時々温度がぐっと下がることがありました。
 調べてみると床下の温度が下がる時間帯には比較的強い風が吹いていることが分かりました。
 通常は安定している床下の温度ですが風が吹くと床下にも冷たい空気が入り込むことで温度が下がっていたわけです。

 また、外気温が氷点下になっても室温があまり下がらない日と下がる日がはっきりしていて床下の温度が室温にも影響しているように感じていました。
 そこで調べてみることにしました。

 屋外の気温・風速・風向、それから床下の温度と室温、床面の温度を測ることで風の影響と温度変化は捉えられますが、基礎パッキンの隙間(通風口)の塞ぎ方について課題がありました。
 これについては短時間で隙間を埋めることができて外すときも簡単な丸棒バックアップ材を使うことにしました。
 バックアップ材は目地の隙間を埋める作業に使う下地材です。
 値段も直径21ミリ、60メートル(一箱)が2,000円程度で手に入ります。

 通風口を塞いで測ってみると床下の温度が2度程度、室温は1度程度上昇しました。
 また、風が入ってきにくいので風が吹いても床下の温度変化は小さくなりました。
 通風口を塞ぐ際にエコキュートなど設備がある場所は作業がしにくいのでそのままにしておきましたが、隙間が残っている方角から比較的強い風が吹くと床下の温度も少し下がりますが以前のように急激に下がることは無くなりました。
 床下の温度変化が小さくなったことで風が吹く寒い朝でも室温低下はほとんど無くなりました。

 富山の冬は風が吹かないので体感温度が高いのが特徴です。それでも寒い日に風が吹くと室温も下がっていたわけですが、今回基礎パッキンの通風口を塞ぐことで風が吹いても室温低下を軽減させることができました。
 室温が21度から22度になったわけですが寒いか暖かいかの境界付近でのわずかの温度差は体感に結構影響があります。

 室温は20度もあれば十分ですが、だんだん贅沢になるというか年々少しずつ室温が上昇しているように思います。
 与える熱量を増やしているわけでは無く室内から寒さを取り除く工夫で室温が上昇しているので今年はこれで寒い冬を乗り切ろうと思っています。

 通風口を塞ぐのは寒い時期だけです。暖房を使わなくなったら速やかに外さないと別の問題が起きるので外しやすさは結構重要です。

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