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夏の過ごし方

2018.07.17.20:35

 今日で3日連続猛暑日ですが、まだ冷房を使っていません。
 別に意地になっているわけではなく室温が35度ぐらいまでであれば扇風機で対応ができます。
 温度だけ見れば室温35度は無駄な我慢を家族に強いているように見えると思います。

 しかし、私たちの体は肌周囲の温熱環境を総合的に捉えて感じているので暑熱純化した体であれば湿度が低く、安定していれば室温が35度ぐらいまでは普通に生活ができます。
 できますというか普通に生活ができるような体になったという方がしっくりきます。

 木の家に住み始めると暑かった夏が急に過ごしやすくなるわけではなくて、最初の数年は建築士が木の家はエアコンいらずというのでエアコン無しで生活していましたが、やっぱり暑いのでエアコンを設置しました。
 年間を通して温熱環境を測ったり観察する中で夏は暑さを室内に取り入れない工夫が大切だと気がつき、夏は室内が35度ぐらいまでであれば扇風機で対応できることも分かりました。

 35度という温度が分かると生活の中で更なる工夫ができます。
 夏のお昼頃の日射には1平方メートルあたり3.4MJ(メガジュール)のエネルギーがあります。1,000Wの電気ストーブを1時間使うと3.6MJのエネルギーを消費するので、夏の日射が室内に入ると電気ストーブ2,3台で室内を暖めていることになります。
 カーテンやブラインドは室内にあるので暖まったカーテンやブラインドが室温を上げてしまうので日射遮蔽は窓の外というのが大切です。

 緑のカーテンやすだれ、シェードや偽装網(カモフラージュネット)などを使って日射遮蔽しても暑い室内が涼しくなるわけではありません。
 何もしなければ室温が35度を超えてしまうが、日射遮蔽することで室温35度ぐらいまでに押さえてくれる効果に期待しています。

 このくらいの室温であればあとは室内に風を入れたり、湿度が上がりにくい木の家の基本的な特徴と暑熱純化したからだで夏を過ごしていれば暑い夏は勝手に過ぎていきます。
 そんなことをやりながら少しずつエアコンの使用頻度が下がっていき今のような生活になるまでには7年間かかっています。

 夏にエアコンをあまり使わなくなるとエアコンの掃除や電気代も軽減されるし、なりよりちょっと暑い方が体調がよいのでありがたいです。
 そんなややこしい話よりも暑いときはエアコンを使えばいいんじゃないという方が多いと思います。私も必要なときはエアコンを使いますし、エアコンを敵視するわけではありません。

 ただ、誰かが適正な室温はこのくらいだと言った話を鵜呑みにしないでわが家の夏の過ごし方を見つけられたことはうれしく思っています。
 一度見つけてしまえば後はそれほど費用も手間もかからずに夏を過ごすことができます。

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